2016年01月

2016年01月11日

Windows10へのUpgradeの顛末(その1)   mmpc)小林 勲

Windows10への無償アップグレードが2015.7.29から実施されることがアナウンスされすぐに予約しました。インストールするかどうかは後で決めることができたからです。
対象機は2008年購入のDell Inspiron530、OSはWindows7、スペックはCore i2Duo, 3,16GHz,メモリー4GBでアップグレードの条件は満たしていました。
このPCですが、ビデオカード、LANカード、CD/CDWのドライブを交換してメーカーサポートは論外とわかっていましたので、万一に備えてOSのCドライブは外付けHDDにバックアップはとりました。

すると、公示日の翌日、7月30日にWindows10へUpgradeできるとのメッセージがありました。朝10時前にアップグレードを始めると、11時には完了。事前にアップグレード用ファイルのダウンロードはできていたようです。
完了後、普段使うIE, Edge,Word2010,Exel2010, Outlook2010, PowerPoint2010, 外付けHDDの認識、Photoshop等のアプリ・・・と動作をチェックしました。どうやらWindows7で使っていたアプリがそのまま引き継がれて、ドライバーも大丈夫だったようです。

「意外に簡単!」とみていたら、使っているうちに不具合がでてきました。最初に日本語入力のATOKが動かないことがわかりました。ATOKのホームページの指示通り再インストールして解決しました。ビデオ作成ソフトのAdobe Premiere CS4はどうやってもダメでした。ソフトのバージョンが古くて対応できない?みたいでした。この高価なアプリはあきらめました。
つぎにApple系のアプリQuickTimeの音が出なくなりました。「マイッカ」とiTuneの最新版を入れて動かすことにしました。

そうこうする間に、11月12日、突然「次期バージョンのWindowsをインストールします」とダウンロードが始まりました。次期バージョンとは、大型アップデートといわれる「Win10 Home, バージョン1511,ビルド10586」というものでした。朝9時過ぎにPCのスイッチを入れるとダウンロードが始まり、インストールへと続きました。何回か再起動を繰り返し、11時過ぎに完了しました。新規インストールと全く同じ形でした。このアップデートでは「コルタナ」という音声入力(支援)システムが入ったということが目玉だったようです。ちょっと使ってみましたが、機能や認識度はiPadのSiriに比べてまだまだという感じでした。PCに話しかけるというのは、孫に「何しゃべってんの?」と聞かれる始末でどうもいただけませんでした。

その後もWindowsUpdateが約1回/週の間隔で繰り替えされ、12月10にはメールソフトのOutlook2010がセーフモードでしか立ち上がらなくなりました。Webで探しましたところ、「KB3114409という更新プログラムを削除すればよい」というをみつけ、その方法で復旧できました。Win10はOSやOfficeがすべて自動更新されることになっており、更新プログラムに不具合があってもそのままで、自分ではどうすることもできず、MSからは何の連絡もありませんでした。

ちなみに、更新履歴を見ますと、バージョンアップ後の11月14日以降から表示され、それ以前は消えていました。OSが新しくなってリセットされたということでしょうか?その後も、12/3, 5, 9, 17, 18, 30, 1/6とアップデートされており目が離せません。まだまだシステムとして不完全と感じられ、つきあってゆくのも結構疲れます。