2007年09月30日
作品発表会・懇親会に参加して 田中 由紀子
“第二の人生”
それは、一番頼りにしていた主人が亡くなったことから始まりました。
我が家に取り残されたパソコンを、 使えるようになりたいとの思いで、倍率の高い抽選もクリアーし、そして半年間IT入門講座で学び、何とか発表会にも作品を出すことが出来て、今はホッと一息着いたところです。
発表会場のロビーには 私達パソコン1年生の作品から、先輩方のプロのような作品までずらりと並んでおり、こんな作品がいつか出来るようになるのかなー と思いながら眺めました。
自分の作品には反省するばかりで、壁に貼り付けられると、思ったより文字が小さくて、絵も地味であったり、大久保先生に言われたとおりだと、やっと気がつくありさまです。
他の人の作品を見ることで、一目瞭然。とても勉強になりました。
懇親会では、偶然にも同じクラスの西村さん、魚谷さんと同じテーブルでご一緒できたので、さらに居心地もよく、会話も食事もはずんでいたように思います。
当日、薮本市長が会場に来られたのにも驚きました。パソコンクラブにとっては、とても嬉しく輝かしい事ではないでしょうか。
クラブの立ち上げなど先輩方のご苦労のお陰で、こんなに大きくなったパソコンクラブを 市長もほっとけないでしょうね。
パソコンを通じて、多くの人と出会い、仲間を作り、妻の定年を迎えた私は、いつまでも落ち込んでは入られません。
第二の人生をあせらず、ゆっくり、大事に一歩づつ歩んでいきたいと思っております。
懇親会に参加できて本当に良かったです。ありがとうございました。